シンガポール、2020年10月7日 – シングテルは、HR Fest Awards 2020において、人事業務のオールラウンド・プレーヤーであることが評価され、「アジアの選ばれる企業」として表彰されました。ワークライフバランスへの取り組み、報酬制度、ダイバーシティ&インクルージョン・ポリシー、タレントマネジメント、後継者育成計画、研修・開発プログラムが高く評価されました。
バーチャル・セレモニーで受賞したシングテルのグループ最高人事責任者アイリーン・タン氏は次のように話しています。「従業員の育成と福利厚生、そしてダイバーシティ、インクルージョン、卓越性と革新性の追求に基づいた強固な企業文化の醸成への努力が評価されたことを光栄に思います。従業員は当社の最大の資産であり、急速に進化するテクノロジーと通信分野での成長の鍵を握っています。当社は、従業員に成長と発展の機会をもたらし、機敏で適切な行動がとれるように継続的にスキルを向上させるリソースを提供することで、潜在能力を最大限に発揮できるように従業員への投資を続け、従業員を支援しています。私たちは、この成功に力を得て、「選ばれる企業」としてさらに良い仕事ができるように努めていきます。」
24,000人の従業員を擁するシングテルは、プロフェッショナルな従業員を育成するために包括的なアプローチをとっています。シングテルは従業員のデジタルスキルを高めるために3年間で4,500万シンガポールドル(約35億円)以上を投資し、デジタル学習プラットフォーム「#CURIOUS」を立ち上げました。デジタル・ラーニング・プラットフォームは、従業員がテクノロジー、マネジメント、個人の成長などのトピックを網羅した10万以上のコースにアクセスし、個人の状況に合わせてカスタマイズされた学習を行っています。プロフェッショナル・コンバージョン・プログラムは、過去2年間で600人を超える従業員に対し、急速に進化する職場環境でのスキルアップと新しい役割への移行を支援してきました。また、シングテルは、多様な経験と能力を持った人材を引き付け、将来の経営を担う優秀な社員の育成にも力を入れています。
シングテルはワークライフバランスの重要性も重視しています。総合的な医療サービスやレクリエーション、ウェルネス活動など、従業員の肉体的・精神的・感情的安定をサポートすることに重点を置いた取り組みを行っています。コロナ禍が発生し、在宅勤務が導入されると、シングテルはオンラインでの活動や全員参加会議を企画し、年に一度の学習フェスティバルをオンラインで開催することで、離れていても従業員がつながりを持ち続けられるようにしました。また、「エクスペリエンス」プラットフォームを立ち上げ、従業員の感情をパルスチェックし、継続的な従業員のコミュニケーションの一環として懸念事項を特定するのに役立てています。シングテルは、従業員のエンゲージメントを調べたり構築することにより、顧客満足度ならびに最終的には業績との相関性を認識しています。シングテルの従業員の経験を向上させ、従業員のフィードバックに応えるための不断の努力と取り組みは、過去2年間の欠勤の少なさ、従業員1人当たりの研修時間の増加、離職率の低下に反映されています。
HR Fest Awards2020は、地域の最高レベルのHRリーダー、企業、官民セクターのチームによる優れた業績を称えるもので、HRMアジアが主催しました。
シングテルについて
シングテルはアジアを代表する通信技術グループであり、次世代通信、技術サービスからインフォテインメントまでのサービスを消費者向け、企業向けに提供しています。シングテルは消費者向けに、携帯電話、ブロードバンド、テレビを含む完全に統合されたサービスを提供しています。シングテルは企業向けに、ワークフォース・モビリティソリューション、データホスティング、クラウド、ネットワークインフラ、分析、サイバーセキュリティ機能を提供しています。当グループはアジア、オーストラリア、アフリカで事業を展開し、21か国で7億人以上のお客様にモバイルサービスを提供しています。私たちのビジネス向けインフラおよびテクノロジーサービスは21か国に及び、362都市に428以上の拠点を持っています。
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